こんにちは

高津区二子新地「しなやかな身体で、快適な毎日」

 

ボーテピラティススタジオのピラティストレーナー、向山敬子です

 

3月というと40歳以上の方は健康診断の期限が迫ってきて、急いで病院に行かれる方も多いのではないでしょうか

 

私ももれなくそのタイプで、先日近所の大学病院に行ってきました

その病院を選んだのは、近いからと言う理由です

大学病院というと実はあまり良いイメージは有りません

 

同じ大学病院でも紹介などで行った場合には良い先生に診て貰えるのでしょうが、何の紹介も無く行くとそうではない先生に当たる確率が高い気がします

 

と言うのは以前の私の経験からになります

 

私はスポーツ選手時代の後遺症でか腰の骨が一本外に飛び出ており、それを何とかしたいとずっと悩んでいました

 

有名な整形外科に行ったのですが、その時に担当された若めの先生に言われた言葉は

 

「治りませんね、、 もし気になる様なら手術するしかないですね」と言われてガッカリして帰ってきたことが有ります

もし事実だとしても、もう少し言い方が有るのではないかと思いました

また先日の健康診断の際には、診察室に入ると「 では先ずこれからレントゲンを取り、結果が出るのがいついつなので、それ以降の予約を取ります。都合の良い日を教えて下さい 」と言われ、予約を取ると、「では今日はこれだけになります」で終わり

私が今気になっている症状を聞いて貰おうとすると、「それは結果が出てから聞きます」と言われました

そして結果を聞きに次回の診察に行くと「心臓も肺も綺麗ですね」「以上です」と言われ!

 

私的には「何か気になることとか有りますか?」というようなことを聞いてくれるだろうと期待していたのですが、全く無く、とにかく早く次の人を入れたいのだなと感じました

そこで私が気になっていることを相談しようと話すと一回は聞いてくれましたが、もう一つ質問しようとしたら、私が話している途中で「それはその専門の先生に聞いてくれ〜」と言われ一瞬固まりました

前に住んでいた町では町のお医者さんが親身になって話しを聞いてくれ優しく丁寧に説明やアドバイスをくれたり励ましたりしてくれていたのでそのギャップに驚きました

『 患者の気持ちに寄り添う 』というのが身体を専門にしている方には大切なことではないでしょうか

身体が専門でなくても大切ですね

お客の立場に立つことで、改めて自分自身の振る舞いがどうなのか振り返る良い機会になりました

クライアント様の身になって発言することが大切であると思わされた体験でした